LIXILグループが5月13日、6月の定時株主総会に諮る取締役候補者8人を発表した。潮田洋一郎会長兼CEOに事実上、解任された瀬戸欣哉前CEOらが示す8人の取締役候補案への対抗策だ。6月の定時株主総会に向けて委任状争奪戦が必至の情勢だが、会社側の「分断工作」には疑問の声も上がる。

指名委員会の菊地義信取締役も退任するというが……(写真=稲垣 純也)

 「前日の夜遅くにメールをしてきて、『2人に連絡を取ってほしい』というのはあまりにもおかしいでしょう」。LIXILグループ前CEO(最高経営責任者)の瀬戸欣哉氏は、会社側の対応にあきれかえる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1142文字 / 全文1387文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。