政府は、2019年に1兆円としている農林水産物・食品の輸出目標を引き上げる。相手国の“非関税障壁”問題などについては、関係省庁が連携し「オール日本」で対応する。日経ビジネスが開いた創刊50周年フォーラムで、菅義偉官房長官が明らかにした。

「守る農業から攻める農業に転換する。安全性や高品質といったことを考えると、これからさらに大きな目標を掲げて取り組んでいきたい」
菅義偉官房長官は22日、日経ビジネスの創刊50周年を記念して開かれたフォーラムに登壇し、政権運営や経済政策について講演。農林水産物・食品をめぐり、2019年に1兆円としている現在の輸出額の政府目標を、今後引き上げる考えを示した。
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