米フェイスブック(FB)のザッカーバーグCEOが「利用者のプライバシーを重視する」との声明を発表した。個人情報の流出を繰り返し、「フェイスブック離れ」を招いた末に、方針転換に追い込まれた。日本でもLINEや楽天が本誌の個人情報開示請求に応じていない。利用者の信頼をどうつなぎとめるのか。

昨年4月、米議会公聴会で謝罪したザッカーバーグ氏(写真=Sipa USA/amanaimages)

 米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は3月6日、自身のフェイスブックページに「プライバシーのあるべき姿」についての声明を投稿した。2018年3月、英データ分析会社への8700万人分の情報流出が発覚し、その後も外部の150社とデータ共有していたことが判明した。世界中で「プライバシーを軽視している」との強い批判にさらされている。

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