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アパートの施工不良が発覚したレオパレス21が、耐火性能が不十分な物件の入居者に転居を求めている。7700人余りが対象で、3月末までに完了する計画だが、引っ越しシーズンが本格化する時期に重なる。人手不足で引っ越し業者のサービス供給能力が不足する中、スムーズに転居できるのか。

レオパレス21の深山英世社長(右)は会見を開き、謝罪。早期の辞任の可能性については否定した(写真=朝日新聞社)

 「仮に引っ越せと言われても3月なんてとても無理でしょう。でも、火災のリスクを気にしながら暮らし続けるのも……」

 川崎市の会社員の男性(48歳)は困惑した様子で語る。住んでいるのは賃貸アパート大手、レオパレス21が建てた物件。ここで10年以上、生活してきたが、降って湧いた騒動に顔を曇らせる。