中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の創業者、任正非氏が、日本メディアのインタビューに初めて応じた。中国政府のスパイ活動に関わる疑いがかけられ、国際社会から厳しい視線を浴びるファーウェイ。任氏は疑惑を否定するが、この問題は日本企業にとっても対岸の火事で済まない。

「仮に顧客の利益に反するデータを(中国政府から)提出するようにとの要求があった場合でも、それに応えることはできない」
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の創業者、任正非CEO(最高経営責任者)が1月18日、日経ビジネスなど日本メディアのインタビューでこう語った。
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