
ジュリエット・ファント著、三輪美矢子訳
1870円(税込) 東洋経済新報社
予定を埋めることで、創造性や生産性が低下すると指摘。何もしない「戦略的な小休止」の時間を持つことの重要性を説く。
正直に言ってしまえば、この本は読みにくい。例やメタファーも、海外の本であるということもあり、分かりにくい。
けれども、この本は、読むべき本だと思っている。そもそも、本は服でいえば、フリーサイズで誰にでも合うように作られる。裏返して考えれば、「そのまま読めば誰にも合わない」ということにもなる。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1198文字 / 全文1474文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「CULTURE」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?