『朱色の化身』
塩田武士著
1925円(税込) 講談社

『罪の声』などの人気作品で知られる著者が、昭和から令和まで、時代を超えて今につながる社会問題を背景に描くミステリー。

 小説、すなわち、フィクションというかたちでしか自由に書けない真実がある。

 新聞記者出身の作家塩田武士氏は、この小説という枠を非常に巧みに使って、時に業界や社会の問題点を浮き彫りにして、コンテンツにする。

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日経ビジネス2022年7月25日号 68ページより目次

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