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『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』
ウスビ・サコ著
1500円(朝日新聞出版)

日本はサービスが整い過ぎていて知恵を磨く機会が少ない。だから自ら考えて動くのが苦手。「なんでやねん!」の直言。

 大学教育のあり方が改めて問われています。幾度となく改革が試みられたにもかかわらず、達成感はなく混乱と疲労が漂います。そんな中で、嘱望されて大学学長に就任したのが、『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』のウスビ・サコ氏です。西アフリカのマリ共和国に生まれ、中国留学を経て来日。京都大学で博士号(工学)取得の後、京都精華大学に職を得、2018年、同大学の学長に就任します。

 「サコゼミはやばい」というのが定評だったとか。「夜通しの面談」をやるからです。