その危機感から、「京大的アホ」の魅力を内外にアピールすべく始まったのが“変人教授”による公開講座だ。内容を書籍化した『京大変人講座』には目からウロコの話がぎっしり。同書にも紹介された「不便だからいいこと」を探す不便益の考え方は『不便益という発想』に詳しい。長すぎるタイトルが「ほんまにアホやなあ」(注:ホメ言葉です)と思うほど不便である。
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