顧客の利便性を極限まで高めた結果、供給側にしわ寄せがいくのがライドシェアだとすると、日本のタクシーはその反対です。タクシーの乗務員は正社員で雇用が守られており、ケガをした場合には傷病手当もあります。安定した収入に基づく人生設計を立てられるのです。
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この記事はシリーズ「日本交通・川鍋一朗会長の「不屈の路程」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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