米国から200人以上にメール
愛知県瀬戸市にある公立陶生病院で、感染症内科主任部長として働く医師の武藤義和は、20年4月末、一通のメールを受け取った。
「武藤先生、資料を見ました。コロナの重症化因子を探る新しいチームが立ち上がります。せっかくなので参加しませんか」
南宮からのメールだった。
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