生産性改革の時代に突入

吉田氏:製造業は転換期を迎えています。1980年代、日本の製造業が強かった時代は、豊富な働き手と長い就労時間が日本の製造業の生産性を支えていました。しかし少子高齢化による労働力の減少と、働き方改革による就業時間の最適化のために総労働時間は減少。労働生産性の改革が急務です。

 ところが生産性改革のボトルネックとされる領域があります。調達です。ミスミはカタログによる部品提供と標準化によって、調達業務の改革を大きく進めてきましたが、すべての部品をカバーできるまでには至っていないのが実情でした。

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