戦略コンサルタントとしての経験豊富な三谷宏治氏(写真左)、中国古典研究家の守屋淳氏(同右)の2人が、縦横無尽に世界の歴史や企業経営に斬り込み、現代日本の課題解決につながるヒントを探り、語り合います。(写真=吉成 大輔)
ORIENT(オリエント) 原義は「ローマから東の方向」。時代によりそれはメソポタミアやエジプト、トルコなど近東、東欧、東南アジアのことをさした。転じて「方向付ける」「重視する」「新しい状況に合わせる」の意味に
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戦略コンサルタントとしての経験豊富な三谷宏治氏(写真左)、中国古典研究家の守屋淳氏(同右)の2人が、縦横無尽に世界の歴史や企業経営に斬り込み、現代日本の課題解決につながるヒントを探り、語り合います。(写真=吉成 大輔)
かつては「一流」と言われた日本の大企業、さらに官僚組織までもがなぜ失敗を繰り返すのか。今回は日本組織における儒教の影響を、名著『失敗の本質』からの学び、コロナ対策に至るまで、2人が論を展開します。
人気の対談が2回限定で復活します。今回は組織論をテーマにチャンドラーの『組織は戦略に従う』から、『韓非子』『論語』といった中国古典までを交えて、日本企業にとって組織と戦略のどちらが重要なのかを語り合います。
前回は、秦からモンゴル軍、日露戦争、米ソ冷戦までの歴史を振り返り、戦争がITを牽引した例を考察した。今回は、ITを民間需要の側面から、無線や電話からスマートフォン、自動運転車まで幅広いテーマについて語る。
前回のテーマは日本企業や海外企業による海外展開の現状と成功事例だった。今回は、秦からモンゴル軍、日露戦争、米ソ冷戦まで、戦争がITを牽引(けんいん)した例について語る。
前回は、国家のグローバル化について歴史的事例も踏まえながら語り合った。今回は業種によるグローバル化の難易度や、企業レベルでの海外展開の現状について堀り下げていく。
戦略コンサルタントとして知られる三谷宏治氏と、中国古典研究家の守屋淳氏が、歴史上の人物の知恵や内外の企業の経営から、日本、そして日本企業の課題を探る対談。今回は国家のグローバル化について語り合う。
前回は、意思決定力を鍛えるヒントを求めて薩摩の教育を振り返った。今回、三谷宏治氏と守屋淳氏は、人材育成をテーマに、職人の育成現場、孔子の教え、さらに探究型学習について深掘りしていく。
前回はイノベーションの歴史とその本質について語った。第3回では、イノベーションに必須な意思決定力の課題とその鍛え方を、内外の様々な事例も含めて、三谷宏治氏と守屋淳氏が掘り下げていく。
第1回対談は、成長のためには「標準化」が必須と指摘した。それは現代のIT基盤の在り方にもつながる。第2回はさらにイノベーションの歴史とその本質について三谷宏治氏と守屋淳氏が語り合っていく。
戦略コンサルタントとして経験豊富な三谷宏治氏、中国古典研究家の守屋淳氏の2人が、縦横無尽に世界の歴史や企業経営に斬り込み、論じ合いながら、現代日本の課題解決につながるヒントを探っていく。
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