全6395文字
前回までのあらすじ

 大手出版社に勤務する池内貴弘は書籍営業から月刊誌の編集部に異動となり、編集長の小松勝雄から経済を担当するよう命じられる。一方、金融コンサルタントの古賀遼は副総理兼財務大臣の磯田一郎に呼ばれ、銀座の会員制バーに向かう。磯田は古賀に危ない状況にある地銀の情報を尋ねる。

(前回を読むには、こちらをクリックしてください)