日立変革の歩みを振り返る

<span class="fontBold">日立が変われるのだから、ほかの大企業も変われる</span>(写真=日刊自動車新聞/共同通信イメージズ)
日立が変われるのだから、ほかの大企業も変われる(写真=日刊自動車新聞/共同通信イメージズ)

 日立は1990年代に経営の「選択と集中」を始めたが、2009年時点で上場子会社が22社あった。09年3月期の7873億円の赤字をきっかけに、グローバル競争力を強化するため、それらの構造改革に着手した。20年4月、中核上場子会社の1つとして知られた日立化成を昭和電工に売却し、日立ハイテクノロジーズ(現日立ハイテク)を完全子会社化。最近は日立金属の売却を発表、日立建機も売却か完全子会社化か今年度中に決める。以上は最後の上場子会社だ。一方で、新しいセグメントの事業を積極的に買収している。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1690文字 / 全文2857文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

日経ビジネス2021年7月19日・26日号 96~97ページより目次

この記事はシリーズ「世界の最新経営論」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。