「不運が続く氷河期世代。 硬直的な雇用形態を改め、 再チャレンジの機会創出を」

 4月に入り新年度が始まった。今年も多くの若者がスーツに身を包み、社会人の仲間入りをする。そんな姿を見ながら思うのは、時代の不運で思うような仕事になかなか就けなかった、就職氷河期世代のことだ。

 バブル崩壊後の1990年代から2000年代前半に就職活動をした世代は、企業が新卒採用を控えたことから、仕事に就くことをあきらめたり、正社員になれず非正規の職に就かざるを得なかったりした人が多い。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1125文字 / 全文1366文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「賢人の警鐘」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。