「LGBTは生物的な現象。性別決定プロセスは複雑。かかるコストは社会が支援」
性的マイノリティーの人たちを指す「LGBT」という言葉をよく耳にするようになった。犬の散歩を通じて知り合った私の友達の一人もLGBTだ。決して、「特殊」な人ではない。いつもよくおしゃべりをする普通の人だ。
ところが、社会には、LGBTを受け入れられない人たちがいるようだ。こうした考えを持つ人は年配の人が多いと聞く。私のように、LGBTの友達がいる人は少ないかもしれない。しかし、実際に会って話してみると、何の違和感もない。
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