「家庭中心の生活が新たな常識になった。商品価値をさらに高める」
新型コロナウイルスの感染拡大以降、テレワークの広がりや家で食事をする機会の増加などによって、ヤオコーを含むスーパーマーケットは好調が続いてきた。2022年に入ってからはオミクロン型が広がっており、店舗運営に支障が出ないよう細心の注意を払っているが、21年秋から同年末までは少し落ち着いた状況だった。
20年の売り上げはこれまでにない伸びだったので、21年春以降は前の年に比べて厳しい売り上げとなることも考えていたが、結果的には大きな変化はなかった。9月末の緊急事態宣言の解除直後は売り上げがわずかに落ちたものの、それ以降は好調が続いている。
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