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「『ダボス』って何だ? グレタさんが批判する リーダーたちの実行力」

 今年も1月21~24日の4日間、スイスの山岳リゾート地、ダボスに世界中から著名な経営者や国家元首・首脳など約3000人が集まった。世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、通称「ダボス会議」だ。1971年から始まり、今回が50回目となった。

 注目されたのは、スウェーデン出身の17歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが昨年に続いて招かれたことだ。グレタさんは前回のダボス会議で「私たちの家は燃えている」「気候変動でパニックを起こすべきだ」とダボス会議の参加者に訴えて、その後、昨年1年間を通じてその言動が注目を集めてきた。今回も、政治家や大企業の経営者たちを痛烈に批判した。

 「皆さんは、『子どもは心配するな』『大人にまかせろ。何とかする。失望させないと約束する。悲観的になるな』と言う。そして、何もしない。沈黙する。沈黙よりもっと悪いのは、空虚な言葉と約束で、十分に対応しているという印象を与えていることだ」「異常気象をもたらすことに気づいていながら、しかるべき行動を怠り子どもたちの世代につけを払わせることになった理由を、将来どう説明するつもりか」