社外取の経歴にも多様性を

取締役の3分の1以上を社外の独立人材にすることを求めるなど、プライム市場では厳しいガバナンスコードが適用されます。取締役の人材不足を懸念する声もあります。
懸念は聞いていますが、「社外取締役かくあるべし」という既成概念が皆さんの中で強過ぎるのではないのでしょうか。今回のガバナンスコード改訂に当たっては、独立社外取締役を含む各取締役の経験や知識を一覧にした「スキルマトリックス」の開示を求めています。弁護士、公認会計士、経営者、学者などが対象になってくると思います。
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