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東芝の再生を託され、2018年4月に外部からトップに招へいされた。銀行出身らしく、資本コストを重視。中期経営計画でもコスト対策を優先する。IoTビジネスでも競争力のある領域に特化する考えだ。

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=陶山 勉)
PROFILE

車谷 暢昭[くるまたに・のぶあき]氏
1957年生まれ。東京大学経済学部卒業後、80年4月に三井銀行(現三井住友銀行)入行。2007年執行役員経営企画部長、12年三井住友フィナンシャルグループ常務執行役員を経て、15年4月に同グループ副社長執行役員。17年4月に退任。CVCキャピタル・パートナーズ日本法人会長兼共同代表、シャープ社外取締役を経て18年4月から現職。趣味はゴルフとスポーツ観戦、音楽や歌舞伎などの芸術鑑賞。