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今年は皇位継承、大阪でのG20首脳会議、参院選など国内で重要イベントが続く。米中「新冷戦」などで国際協調体制が揺らぐ中、日本の外交力が問われる1年でもある。安倍晋三首相が本誌の独占インタビューに応じ、胸の内を語った。(※電子版限定公開の全文はこちら

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=的野 弘路)
PROFILE

安倍晋三[あべ・しんぞう]氏
1954年生まれ。77年成蹊大学法学部政治学科卒業後、79年神戸製鋼所入社。外相秘書官などを経て93年衆院選で旧山口1区から出馬し初当選、現在9期目。自民党幹事長、官房長官などを歴任し2006年第90代首相に就任。07年に辞任したが、12年に第96代首相として再登板した。18年9月の自民党総裁選で連続3選を果たし、任期は最長で21年9月まで。第1次政権の在任期間を含め今年11月には歴代最長政権となる。

2019年は皇位継承や参院選など重要イベントが続きます。どのような姿勢で政権運営に臨むのでしょうか。

今年は平成最後の年であり、新しい時代の幕開けとなる年です。皇位の継承、大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議など歴史の大きな転換点を迎える中において、日本の明日を切り開いていく1年にしたいと考えています。