M&Aを仲介する日本M&Aセンターの渡部恒郎取締役は「コロナ禍による環境の激変も重なり、事業継続の手段としてM&Aを考える経営者が増えた」と話す。M&A助言のレコフ(東京・千代田)によると、21年のM&A件数は20年比14.7%増の4280件と過去最高になった。04年に100社だったM&A業務を営む会社の数は、18年に300社を突破した。

 事業承継を支援するM&Aとして最近目立つのは、企業同士の相乗効果を最大化する統合プロセス(PMI)のサービスだ。

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