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地滑りの予兆捉えるIoT

 気象情報会社が降水を予測する場合は一般に、国内約1300カ所の気象観測所で構成される気象庁の無人観測施設「アメダス」の観測データを基にする。加えて、気象庁が全国20カ所に設置している、最大半径400kmの範囲を観測する気象レーダーも活用する。このレーダーでは上空の降雨状況を調べるため、2km以上の高度にある雨雲を把握している。