仕掛け人は世界を旅した日本人
実はKITを作ったのは猪塚武氏、日本人だ。アクセンチュアを経て1998年にデジタルフォレストというアクセス解析の会社を創業した起業家でもある。だが2009年にデジタルフォレストをNTTコミュニケーションズに売却、教育事業に飛び込んだ。
デジタルフォレストを経営するさなか、急速に台頭し、自らのビジネス分野を席巻していくグーグルを目のあたりにし「英語ができるIT人材がいないから日本はグーグル含めGAFAには勝てない。日本の英語教育を変えなければ」と決心した。
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