2014年に広がった個人向けの遺伝子検査サービスが次の段階に移ろうとしている。検査結果を活用してカスタマイズした商品やサービスを開発する。ただし、先行する米国企業に追いつくには課題も多い。
2018年11月、商業施設の一角に展示されたエスニック調の寝室。ユーグレナ傘下の遺伝子検査サービス会社、ジーンクエスト(東京・港)の高橋祥子社長がベッドの上でリラックスした笑顔を見せる。この部屋は高橋社長の遺伝データを利用して設計した「ゲノムハウス」だ。
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