研さんする同世代から刺激

「特集 学歴ダイバーシティー」(8/9号)

 高専や美大、防衛大などに通い専門的な知識や技術、考え方を習得できる学生と、私のように四年制大学に通い、卒業要件のために授業をいいかげんに受講し、遊びやアルバイトに明け暮れ、これといった専門性を持ち合わせない学生とでは、卒業後に雲泥の差が生まれるように感じる。知名度や偏差値を尺度にすれば後者のほうが聞こえは良いかもしれないが、そうした判断基準がほぼ形骸化してきた昨今では、圧倒的に前者を優れていると判断するだろう。

 こうした差を埋めるためにも、四年制大学に通う学生には、行動力や探究心、実績が必要になる。「人生の夏休み」とも称される大学生活をどう過ごすかは個人の自由だが、懸命に勉学に励み、知識をふんだんに蓄えている同世代がいることを肝に銘じておきたい。

佐藤 匠(千葉県、大学生、20歳)

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