大企業の機能を生かす中小の理想形

「特集 大は小を兼ねない」(7/5号)

 日本経済にとって、中小企業の活性化は避けられない問題だ。生産性が低いからとやみくもに再編・統合するのは日本の文化に合わず、雇用を維持しようと最低賃金の引き上げに反対ばかりしても活性化は望めない。そんな中、由紀ホールディングス(HD)の取り組みは非常に面白い。高度な技術や人材を抱える中小企業がグループをつくり、各社は独立して経営を続ける。一方、由紀HDは資金調達や人材の採用・育成などのノウハウを提供してサポートする。中小企業が会社の形態はそのままに大企業の機能を活用できる理想形で、政府も参考にすべきだ。

匿名希望(東京都、会社員、58歳)

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り890文字 / 全文1204文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「往復書簡」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。