地域の知恵で無子化を食い止めよ
「特集 無子化社会」(5/24号)
パート3「『無子化エリア』 4つの出現条件」の内容が大変興味深かった。急激な人口減少、少子化や高齢化などの要因によって、「地方が消滅してしまう」という指摘を最近よく目にするようになった。
ただ、地方の衰退を食い止めるためには、国が地方に対して上から解決策を示すようなやり方ではいけない。まずは、地方・地域社会が自発的に知恵を出し、工夫することが必要なのではないかと感じた。自分たちの街をどのようにつくり、人口減少社会をどのように生き抜いていくかを真剣に考えた上で、戦略を練り上げ、それぞれの街が持つ個性を磨き上げていかなければならないと思う。
匿名希望(東京都、会社員、56歳)
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り909文字 / 全文1237文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「往復書簡」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?