長引く緊張、「見回り隊」にも重い負担

「時事深層 抜き打ち点検、戸惑う飲食店」(5/17号)

 3度目の緊急事態宣言が延長され、さらに窮地に追いやられている飲食業界。記事に「不満のマグマ」とあるように、複数の新型コロナウイルス変異株の感染拡大がもたらす飲食店への影響は大きい。時短営業を強いられながら感染対策に腐心する店側にとって抜き打ち点検は鬱陶しいだろうが、大変なのは感染対策実施を見回る側も同じ。限られた時間で全ての店を点検し、細部まで指導を徹底するのは不可能だ。ただ、今の状況を続けていては、大半の店が潰れてしまう。政府は迅速に善後策を講じてほしい。コロナ後、特に大都市の飲食店街がさびれてしまわないことを望む。

稲塚 就一(富山県、パート、53歳)

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