「変わりたくない層」にも受け皿を
「特集 人材活用ニューノーマル」(5/17号)
大企業では、会社から自立して新たなステージに飛び込もうとする人は少ないと感じる。会社はそのメリットを丁寧に伝えて社員が行動を起こせる環境を整えつつ、今までの環境から変われない層、変わりたくない層に一定の受け皿を用意すべきではないか。全員が人生をアクティブにしたいわけではない。一歩を踏み出したい意欲的な社員でも、現状のキャリアに傷がつくのを恐れて躊躇(ちゅうちょ)することもある。今後、社員と本当のコミュニケーションができない会社からは、前向きな社員ほど離れていってしまうだろう。
匿名希望(千葉県、動画クリエーター、38歳)
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り918文字 / 全文1227文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「往復書簡」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?