兼務は当たり前、専門知識にも疑問

「時事深層 『名ばかり』社外取、排除できるか」(5/3号)

 役員名簿にズラリと並ぶ社外取締役を見るたびに、こんな人数が必要なのかと疑問だった。複数社で社外取を兼務することは珍しくなく、事業に関する専門知識が無い人も多い。取締役会への出席は時折というケースもあるようだ。外部の人材による多角的な視点を取り入れることは大切だが、単純に社外取の人数を増やせばいいという問題ではない。ほんのわずかだが株式を保有する者として、各企業の対応を注意深く見ていこうと思っている。

伊藤 香澄(長野県、派遣社員、38歳)

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