VAIO復活はユーザーと向き合った成果

「ケーススタディー VAIO」(3/22号)

 一世を風靡したVAIOが新境地で復活してきた記事を興味深く読んだ。2014年にソニーから離れて新会社として再出発したときには会社としての方向性がまだ定まっていなかったのかもしれないが、市場の動向を読み直し、エンドユーザーと真摯に向き合って、地道に改善を繰り返してきたことが実を結んでいるように見える。規模の論理が幅を利かすIT(情報技術)業界においては吹けば飛んでしまうような存在かもしれないが、エンドユーザーのニーズをしっかり捉えた商品を出し続けることで、これからもきらりと光るニッチプレーヤーとして、熱烈なVAIOファンたちのためにも生き残ってほしいと願うばかりである。

藤岡 義之(東京都、会社員、49歳)

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