日本の技術、ブランド力で危機を逆手に
「特集 食糧危機という勝機」(11/23号)
食料自給率の低い日本が危機を逆手に取るためのプラス思考を見た気がする。食糧問題に対する潜在力と技術力、日本の農産品のブランド力がすごいことが知れた。高級品のマスカットは甘く、宝石のごとく。トマトや温州ミカンもしかり。いずれサーモンは山の上で養殖可能とある。驚くばかりである。
国連世界食糧計画(WFP)のSDGs(持続可能な開発目標)が昨今、人々に認識され始めている。食糧廃棄を減らすには、人々の意識改革が必要であり、足るを知らなければならない。世界の飢える人々にも救いの手が差し伸べられ、地球上の人類が危機的状況に陥らないことを願う。
後藤田 郁子(大阪府、主婦、59歳)
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