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コロナで見えてきた、新しい暮らし

「特集 限界不動産」(6/22号)

 製造業の自分にはあまり関係ない記事と先入観を持ちましたが、どうして大いに関係があり、読み入りました。私は群馬県の兼業農家の長男です。首都圏の会社に就職し、将来は群馬から新幹線通勤するつもりでした。しかし通勤時間40分のマンションを独身時代に購入し、現在もそこから通勤しています。実家は空き家になっていて、本格的に実家へ戻るのは定年後と思っていました。

 ところが新型コロナの影響で在宅勤務をしてみたところ、会社へは週に2日通勤すれば業務をこなせるめどがつきました。実家で在宅勤務しながら、両親の代と同じように米や野菜を作り、自給自足の生活をするのも夢ではないと感じます。現在は都内に住み、在宅勤務しているシステムエンジニアの子供にも、「群馬の実家で在宅勤務できるぞ」と言っています。

匿名希望(神奈川県、会社員、56歳)