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「高くても欲しい」商品こそメーカーの役割

「ケーススタディー 湖池屋」(2/17号)

 コンビニエンスストアや大手スーパーマーケットの菓子陳列棚はプライベートブランド(PB)商品が中心となり、価格は安く、味も悪くないが、選ぶ楽しさはなくなったと感じていた。湖池屋では2016年に佐藤章社長が就任して以来、開発時に消費者理解を徹底することで商品のブラッシュアップを繰り返しているという。トップの能力だけに頼るのではなく、社員の意識を変えた開発体制を作ったことは今後の強みとなるだろう。材料費や人件費の高騰で商品を値上げせざるをえなくなった時に力を発揮するのはブランドで、「高くても欲しい」と思ってもらえる商品を開発できるのがメーカーの強みであり役割なのだと思う。

匿名希望(東京都、会社員、42歳)