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小売りのIT導入、消費者の利便性も重要

「特集 アマゾン撃退法」(1/20号)

 米ウォルマートのIT(情報技術)を取り入れた店舗展開は日本の小売店も学ぶべき点はあると思う。だが、店舗の規模や少子高齢化社会での消費構造の変化などを考えると、買い物の行動パターンは供給メーカーの求めるものに変化していくのだろうか。消費者がITを使いこなし、それが定着するかどうかは疑問が残る。

 最近、カメラを購入しようと量販店を見ても、メーカーの出荷や開発の動向などを把握できず、自分が求める性能を満たす製品を見つけられなかった。供給サイドの効率だけではなく、消費者サイドの動向も見極める必要があるのではないだろうか。

赤間 廣(神奈川県、無職、70歳)