人事制度もグローバル化が必要
「特集 『ブラック国家』ニッポン」(8/19号)
ここ数年でコンビニ、居酒屋、スーパー、専門店などで外国人がよく働いているのを見る。当社でも主に中国人が働いている。とても仕事熱心で、日本の企業文化やルール、コンプライアンスなども覚えて戦力として働いてくれている。中には日本人より戦力になり、リーダーとなって部下を率いている方もいる。
しかし、当社ではまだまだ企業の人事制度、マニュアルが完全に日本人用になっており、出稼ぎに来ている優秀な外国人からは、魅力的な人事制度や福利厚生を望む声をよく聞く。優秀な人材を確保するためにも、グローバルな人事制度が必要な時代になったと日々感じている。
匿名希望(愛知県、会社員、38歳)
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り898文字 / 全文1232文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「往復書簡」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?