風土改革には長期的ビジョンが必要

「特集 村田製作所」(6/3号)

 村田製作所の特集を興味深く読んだ。職場の自由な風土が同社の高い競争力の源の一つということだったが、風土の改善というのは様々な企業がその必要性を感じながらもなかなか理想通りに進められないものではないか。業績不振とともに活動方針がブレブレになったり、社内の反対勢力が出てきたりして、骨抜きにされるケースもあるのではないかと思う。

 しかし、必ずしもオーナー企業でなくても、目先の浮き沈みだけでなく長期的ビジョンを持って実践しているところは高い競争力を持つのだと感じた。製品データ改ざんなどの不祥事が目立つ日本の製造業に必要なものは何か、考えさせられた。

匿名希望(北海道、会社員、50歳)

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