払える人が払って、更なる進化を
「都内私鉄の有料着席サービス出そろう」(6/3号)
通勤電車への有料着席サービスの導入は、大きな改革だと思う。そのうえで、できれば価格は高めに設定してほしいと考えている。これによって増える鉄道会社の収益を運行本数の増加や複線化への投資に回せるからだ。その結果、混雑が解消され、利便性が向上すれば、最終的には有料着席サービスを利用しない人も恩恵を受けられるはずだ。混雑緩和対策などをするには、何事も費用がかかり、それらは払える人に払ってもらうしかない。このサービスはその方策になると思う。
小泉 五大(千葉県、会社員、33歳)
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1005文字 / 全文1292文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「往復書簡」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?