経営者自身が変わる勇気を

「特集 欧州リストラの極意 復活した巨人たち」(5/27号)

 リストラとは事業構造の再構築を指すものだが、現在の日本では構造改革と称する人員削減の代名詞に使われ、残念だ。現在はデジタル化とITで事業の価値が“ものづくり”から“サービス”へ変化しており、本来のリストラが必要だ。しかし、多くの企業経営陣は従来の事業で成果を出した人間で構成され、リストラの推進を難しくしているのではないか。欧州では必要な経営者を積極的に外部から招きリストラを推進して成功している。持ち株会社方式への移行など形だけの変化でなく経営者自身が“変わる”勇気を持てなければ生き残れない時代だ。翻ってリストラがうまくいけば他社に先んじるチャンスでもある。

匿名希望(愛知県、会社役員、59歳)

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