参議院選挙東京選挙区に無所属で出馬し、32万票を獲得したが落選。障害などを持つ社会的弱者に目を向けた政策実現を訴えたが、かなわなかった。「やったことに後悔はないが、悔しさがある」と無念の思いをにじませる。

[作家]
乙武洋匡氏
1976年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部の在学中に出版した著書『五体不満足』が600万部を超えるベストセラーに。大学卒業後、スポーツライター、小学校教諭、東京都教育委員などを歴任した。

 7月の参議院選挙東京選挙区に無所属で出馬し、国政進出を目指しましたが、当選はかないませんでした。大政党を相手に個人が1人で立ち向かうことは無謀であることを承知した上での挑戦でした。

 組織票の壁は厚く、まさに手も足も出ませんでした。支援していただいた方々に、当選という形で恩返しができず、申し訳なく思っています。

無所属で出馬し、政党の壁に挑んだが、かなわなかった
●激戦となった2022年参議院選挙東京選挙区の開票結果
無所属で出馬し、政党の壁に挑んだが、かなわなかった

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