コロナ禍の前から、イベント中の医療提供体制に問題があったのかもしれないと思っています。近年、野外スポーツを巡る熱中症の問題が大きく取り沙汰されてきました。ロッキンも野外で開きますから、我々も対策は十分に取ってきたつもりでしたが、いろいろと課題はあったのだと思います。ひたちなか市では、救急搬送者の約6割は市内の病院で受け入れられるものの、約4割が市外の病院に運ばれるそうです。
25周年、30周年ではひたちなかに帰ってくるという言葉をいただいています。そのために、開催時期や時間帯を見直したり、医療体制の充実を図るための提案をしたりと、できることはしていきたい。
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