背景にあるのは外部環境の急激な変化だ。「人生100年時代」を見据える生保業界では、がん保険などの「生きるための保険」の競争が激化している。アフラックはがん保険で国内トップだが、保険料等収入は1兆4000億円規模で、ここ数年は契約者数の伸び悩みが続く。「何もしないままだと縮小してしまうという危機感がある」と二見通上席常務執行役員CIO(最高情報責任者)は打ち明ける。
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