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「素人」の創造性にかける

 やみくもに若手に企画・開発を任せるわけではない。同社の開発部に配属された新入社員には「1000本ノック」の試練が待ち受ける。1年間で1000個の商品アイデアを考えさせるというもの。ノートに商品イラストやコンセプト、価格、想定するターゲットなどを一つひとつ書き起こしていく。

 アイデアが出たところで、開発部のベテラン社員が評価する。中には実際の商品化も見据えて事前に商品名を商標登録することもあるという。