
国際経済学を専門とする立場から日本政府や企業にFTA(自由貿易協定)やTPP(環太平洋経済連携協定)など経済連携戦略の推進を提言し、後押ししてきました。
国際貿易など日本と海外との関係への関心が高まるきっかけとなったのが、高校時代の米国への1年間の奨学金による留学でした。現地で米国人だけでなくほかの国からの留学生と親しくなったことから、国際的な仕事に興味を持つようになりました。大学院での米国留学、ブルッキングス研究所や世界銀行で研究したことで人的ネットワークが広がり、その後の研究などに大いに役立ちました。
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