新しい世界を知れば、新しい自分に出会える 成長のためにも足元の構造問題の解決を

一橋大学を卒業後、宝飾会社で社内報作りの担当で社会人生活をスタートしました。諸事情で2年で退社し、鹿児島の実家でぶらぶらする時期もあった自分が大学院も出ていないのに大学教授となり、公務員試験を受けていないのに官僚生活を経験し、選挙の洗礼を受けない身で大臣を務めました。このところはビジネス未経験ながら企業の社外取締役に就いています。本当に思ってもみなかった人生ですね。
大学教員への道を後押ししていただいた先生方など、節目で様々な方々に支えられ、チャンスをいただいてきました。さすがに大臣へ、と言われた時は困りましたが、そこは南国育ち。最後は「なんとかなるさ」と決断しました。
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