地方ローカル鉄道を地域のシンボルに 観光客が増加、地元住民と従業員に自信

 2009年、48歳の時にブリティッシュ・エアウェイズ(BA)をやめ、いすみ鉄道(千葉県大多喜町)の社長に就任しました。副業で列車の車窓から撮るビデオの制作に携わるほどの鉄道好き。赤字の第3セクターの経営を変えてみたいと思い、公募に応じました。

 「なぜもっとうまくローカル線を観光資源として活用しないのか。廃止にするのはもったいない」との思いがありました。どこでも「地域の足を守れ」という声が上がりますが、これでは弱い。乗るのは高齢者と高校生ばかり。バスに代わっても不自由はありません。

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