信念があれば、必ず分かってもらえる 仕事の壁は壊すのではなくすり抜けよう

(写真=鈴木 愛子)
(写真=鈴木 愛子)

 今では当たり前に聞く「キャリア」という言葉ですが、普及までには長い時間がかかりました。

 私が「キャリア」に関心を持ったのは1980年代前半のこと。パイオニアグループの貿易事業部で、海外の人事や教育のあり方を目の当たりにした経験がきっかけです。自ら資格を取得し賃上げを交渉するような意識に驚くと同時に、すべて会社に依存する日本の状況に危機感を覚えました。

 自律した考え方や能力開発の必要性を感じつつ、人材育成事業を86年に開始、本社人事部異動後の89年にはグループ会社を設立しました。

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