選手支援を始めて6回目のパラリンピック 自立の過程に立ち会える喜びが継続の力に

東京パラリンピックの開幕まで1カ月を切りました。義足の陸上アスリートをサポートしてきた私にとっては、2000年のシドニー大会から数えて6回目の大会になります。
20年前、障害者にとりスポーツは健康のためのもので、必ずしも身近なものではありませんでした。それが今では、自分の殻を破り世界に挑戦するための手段として認知されています。8年前に東京での開催が決まってから、日本でもパラリンピックが身近な存在になり、選手や関係者だけでなく国民が広く興味を持ってくれています。
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